新興・中小型株分析

安江工務店(1439)と自社株買いについて短信・資料・有価証券報告書で調べてみました

愛知県メインの工務店安江工務店の決算です。

 

今年は上期の不調と

期連れによって去年より不調ですね。

来期は期連れ分があるとはいえ、上期・下期とも好調であることが必要になって来ますね。

上期の思ったより売れないというのがどのような理由なのか気になるところです。

実はそれより気になるがありましてな安江工務店は自社株買いを予定しています。

最大10万株です。

1億4000万円と聞くと小さいのですが。

去年上場した安江工務店はそこまで時価総額が高くありません。

市中に流れている株は49万株しかありません。

ということは全体の20%の株を自社株買いです。

買ってガチホようという人もいるはずなので実際はもっと影響力があると思います。

それって公平である株式市場にとってかなり歪められる気もするのでどうなんだろ。と思うのと同時にその狙いが株価以外になにかあるのではないかと思うのでありました。なんだろう。うーん。。。

       

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