新興・中小型株分析

企業を手放す日(日本M&Aセンター 2127)

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1からこつこつ積み上げたものを、そのままましていたら価値が減ったり最悪なくなってしまう。しかし、手放すのはとても惜しい。

というのは株でいう塩漬け状態なのですが、株以外にも言える気持ちかと思います。

株ではなくて会社を手放すお手伝いをしているのが日本M&Aセンターです。

業績好調で

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長期チャートでみましたら株価も右肩上がりです。買うタイミングがわからないですね(^_^;

なぜ需要が豊富かといいますと、日本は少子高齢化のため、老人の人口が多く→ということは自営業者も多く後継者がなかなか見つからないというのが大きい問題かと思います。
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仕事で商店街とかいきましてもご年配の方が頑張られてる方は本当に多く若い人は全然いないですね。

実際に存在需要もたくさんあります。
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現在年間の成約件数は今期400件くらいになるかと思うので、存在需要の12万件とはかなり差があります。(もちろん存在需要が全部お客様になることはないのですが。(^_^;)
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あと、お客様も自分で探す事なく金融機関が紹介してくれるというのもメリットかと思います。

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成功事例を見て気になるのですが
同業に売るというよりも
類似企業にM&Aしてもらうことが多いですね。

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書いていたら、とてもいい企業ではないかと思うのですが株価は既に高いですね。ここで買わなくてはと思う気持ちとやっぱり高いという気持ちが産まれます。
安かろう良かろうはなかなかないものです。

ホームページではたくさんの成功事例がのっているのですが、実際創業者で企業を譲る日というのはお金よりも気持ちがかなり揺れ動いてからの決断になるかと思います。全ての企業には壮大なドラマがそれぞれにあって事業を譲る決断までを追ったドキュメンタリーとかあったら泣いてしまいそうです。(^_^;

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