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アスカネット(2438)のAIプレートについて分析しました


触れないで画面が動く。

それは映画の世界の中なのではないか。
そんな事を思っていたのですがそのような未来は思ったより近くて
自動車で使えるような日も近いのかもしれません。

アスカネットが開発したAIプレートがBMWの展示で発表され

http://aerialimaging.tv/index.php

株価がストップ高が続いています。

アスカネットが作成した動画を見ていたら
「未来凄い!!!!!!!!」


と素直に感動しました。

それでいてBMWが会場で発表した動画見ていたら


「これまた未来の自動車だ。凄い。」
と感動してしまいました。

9月にはプロモーションツールでAIプレートを発売していまして

一台30万円です。

単純に10万台のBMWにAIプレートが搭載されましたら(実際はこんなに単純ではありません^^;)

30万円*10万台=300億円です。

BMWは200万台くらい年間販売されていますので全車種に搭載されたら

その20倍ですので6000億円です。今の売上の100倍です。株価もどこまでも上げることができますね。

https://kabutan.jp/stock/finance?code=2438&mode=k

と、夢みたいな事を書きましたがどうしても気になる事があります。

それは

■量産化できるのか。

という事です。

1台作るのと1万台作るのは全く意味が違います。
自動車搭載なら当然1台をゆっくり作るでは全く追いつきません。

先ほどの動画の公開日はなんと3年前です。

つまり技術ができても商品化というのは別の壁がある証拠だと思います。
最新のアスカネットの資料にも

空中結像技術による、新しい映 像画像の表現方法を提唱。市場 創造を目指し、2011年3月より 開始。試作品を販売しており、安定した量産の確立を目指す。

 

と書いてあります。

ということは今販売しているのは「試作品」で量産化できるようになるのでしたら
そのIRをしっかり打つのではないか。
そしてBMWが本気で作りたいのならばアスカネットと業務提携を既に結んでいるのではないか。
(さらに疑って見ると今回は未来の車というコンセプトで展示。販売するしないは置いておいてアスカネットから提供してもらったのではないか。)
と思うのです。

後、もう一つ疑問があるのですが今回の相場は二日前からスタートしていますが

なぜ二日前なのか。というのがとても不思議に思います。

というのもBMWが展示するというニュースは12/17にネットで流れています。

http://jp.autoblog.com/2016/12/16/bmw-holoactive-touch-inteior-gesture-ces-2017/

本当に凄いのなら展示会まで待たずにこのタイミングで上がると思うのです。

ただ、「思惑相場」は実現の可能性は置いて置いて相場が走ることが多々ありますので
株価につきましては今後どうなるのかはさっぱりわかりません^^;
ただ、株価はともかく本当は実用化される世の中になったらいいなぁ。と未来にワクワクするのでありました。

追伸
その証拠に今日は既にブログ書いたし、UPするつもりはなかったのですが
AIプレートを見ていたらワクワクが止まらなくなって書いてしまった。。。^^;

    

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