政府はインフレに向けて政策をいろいろとしてますがなかなかうまくいきません。
しかし、商品によりましては
インフレになったりデフレにさまざまです。
DVDレンタルはデフレそのもので
GEOは現在旧作が一週間100円と格安になっています。セールだと80円です。
新作で資金を回収するのはわかるのですがそれでも100円でレンタルしてますと利益が大きく減ってしまうというのはなんとなくわかります。そこでゲオについて色々と調べてみました。
まず調べてみますと
前期は過去最大の純利益を上げています。
100円レンタルでも問題なく利益を上げれるビジネスモデルなのですね。
ただ、GEO自体DVDではこれ以上儲からない&出店余地があまりないことに気がついていているみたいで
現状は業態変更の途中に思えました。
新店をみてみますと
GEOはほとんど出店していなくて
2nd Streetばかりの出店となっています。
古着屋さんですね。
リユースはトレジャーファクトリー
ハードオフなど業績が順調なところが多いので追い風の領域なのかと思います。
前期はGEOは増えずに2nd STREETばかり増えています。
来期以降も拡大が予想されます。
ところで2nd STREETっていつの間にゲオで行っているのでしょうか。
みてみたしたら平成25年4月に事業を継承しています。
始まりはwikiによりますと10年前に資本業務提携を結んだところから始まってます。
その時はセカンドストリートはフォーユーという名前で上場してまして、その時の業績を見てみますと
赤字てま債務超過寸前です。
つまり債務超過寸前で格安の2ndSTREETをゲオは手に入れたわけですね。
でも、普通はだめな会社なのでよくないと考えがちなのですが結果今のゲオを引っ張る存在になってます。
誰も見向きをしない時に投資する。
これこそが株の投資にも通じることなのではないかと2ndSTREETの飛躍をみたら思うのでありました。
追伸
書いていたら始め思い描いていた内容とまったく違う内容になりました(..;)