新興・中小型株分析

2017/07/18 TOKYO BASE (3415) 1Q

UNITED TOKYOなどおしゃれな服を展開しているTOKYO BASEの1Qの決算が発表されました。
「おしゃれな服」という言い方でぼくはおしゃれと無縁なのがわかりますね。(*_*)

◆前回のブログ◆ 2017/04/18 決算の感想 TOKYO BASE(3415) 4Q

まずびっくりしたこととしまして
4Qと1Qの売上と利益がほぼ同じということがいえます。

 

なぜかと言いますと普通なら

冬服の価格≫春服の価格 なので普通は下るはずなのです。

下がるのが普通です。

例)ファーストリテイリング

 

店舗数をみてみますと 3店舗増 29+12=41店舗になります。 10%くらいでは4Qと同じにはならないと思うのでネットの伸びがあるのかもしれませんね。

このペースが続けば今年の冬の売上で上方修正も期待できそうです。期待した株価水準にはなっているような気もしますが。。。

さて、決算と同時に新株予約権発行のIRでていますが

4年後までに営業利益32億達成しないと全部発行できません。

この目標は経営陣にとって早期達成できる自信があるからこの数字にしたのかな。と邪推したくなるのでした^^;

 

 

 

   

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