2018-01-14

業績の感想  串カツ田中(3547)の出店計画と人件費・原材料費について。

串カツ田中の決算です

Number001 2017.1.19 決算発表 4Q

大幅な増収増益になっています。

今期は直営店14店舗+フランチャイズ23店舗の27店舗出店して

直営店 50店舗
フランチャイズ 81店舗

の合計131店舗になっています。

27/131=20%ほど店舗数々UPです。

ということは昨年度の出店が大きかったので売上58.2%になっているのかもしれませんね。

さて、直営店とフランチャイズ1店舗あたりの売上ってどれくらいなのですが

実際の新店は一年ではないので厳密にはもうちょっと多いのですが

直営店      27.5億/50=5500万円  (月450万円)
フランチャイズ  (8.1+2.4)/81=1300万円 (月100万円)

になります。

フランチャイズ4店舗=直営店1店舗みたいな売上になります。

さて、損益計算書をみてみますと

売上原価/売上が

893/2510=35.5%
1559/3972=39%

と向上しているのが気になります。

鳥貴族社長の本には『たくさん出店すればスケールメリットで安く仕入れる事ができる。』と話しているのですが逆の動きです。なぜ原価が高くなっているのか気になります。

来期ですが

売上が

前期25億→今期39億→来期51億

と売上の伸び悩んでいるのは成長企業として考えるとどうしても気になります。

もしかしたら今期の27出店が少ない影響がでているのかもしれません。
別の言い方をしますと今期27店舗を大幅に超えてくると来期以降に期待がもてます。出店余地がどうなっているのか。結果が楽しみですね。

Number002 2017.4.16 決算発表 1Q

前の4Qと比べて出店しているのに減収している。のが気になります。

というのが気になります。
短信には理由は一切書いていませんが
そこの部分は説明してほしいなぁ。と思います。

では、なぜ減収なのでしょうか。
月次をみていますと

『客単価が減っている』

ということころにつきると思います。
この傾向は去年から続いてますね。

ではなぜそんなに減るのでしょうか?

思いっきり主観的になるのですが、実体験(^_^;)を元に書いてみますと。

一回目
一本120円とかで安いと思いたくさん頼む。

串カツはすぐ食べれてしまうのでたくさん頼む。

思った以上に高い値段になる。

2回目以降は注意して頼まない人もいるが
串カツがそこまで安いものではないと知り注意して頼む人がでて単価が安くなる。

ということが想定されます。
4500円ならもう少し美味しいお店にいける値段です。
(※4500円というのは個人的体験であって(*_*)お店の平均単価はぐるなびになると2300円くらいです(*_*))

あと、この資料だと少しわかりにくいのですが『売上』ではなく『1店舗あたりの売上』というのがどうなっているのか気になります。

どちらにしろ、このペースですと予想未満ですのでこれからも挽回を期待したいですね!

Number003 2017.1.14 決算発表 4Q

通期決算です。
4Qで持ち直して目標達成になりましたね。

売上増加はお見事ですが、利益に関しては売上の割に伸びていないともいえます。

損益計算書をみてみますと

売上原価/売上

昨年度 155/397=39.0%
今年度 214/552=38.7%

販管費/売上

昨年度 209/397=52.0%
今年度 300/552=54.3%

に、なっていまして販管費が悪化しています。

(U&Cと割合が違うのはフランチャイズの有無だと思います。)

ただ販管費で一番上っているのが「その他」なので分析が難しいですね^^;

出店ですが

今期 35店舗出店
来期 55店舗出店を予定しています。

12月〜1月14日までで8店舗出店していますので、いいスタートになっていますね。

余談ですが出店ラッシュにより店長が必要なので道端アンジェリカさんをつかって募集の効果も気になるところです。

月次をみていると「単価は安くなっているけどお客さんが増えて既存店売上好調」というのが続いています。

2018.1.14時点で株価は数年後の成長も織り込んでいるようにも感じますが、
もし単価の下げ止まりが見られた時には違った展開になるのかもしれません。

今後の展開も楽しみですね!

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