ipo分析

キラーフレーズ(ほぼ日(3560))


昨日バタバタして更新できなかったら 
IPOが一気にでてきて調べたい企業ばかり!がたまってしまいました。
ということでIPO調べてみます。

調べる。というのにはインターネットが不可欠です。
インターネットが始まったときには有り得なかったことですのでこの時代に本当に感謝ですね。

ということで
インターネットが始まったころからあるサイトのほぼ日が上場しました。

インターネットが始まった頃
ほぼ日は正直言いますとよく見ていたサイトで邱永漢さんのお金のコラムとか読んでいました。
そんなほぼ日が上場するというのはその当時思わなかったのは言うまでもありません。

ほぼ日の売上の2/3はほぼ日手帳販売になります。

なぜ人気なのかと改めて調べてみたら

手帳で予定を書くというより
自分史を描くことに優れているのではないかと思いました。
ここまで発売から愛されますと同様の商品がでてきても『ほぼ日手帳のパクリ』と評価されると思いますのでやはり強い商品だと思います。

ただ、誰もがあげられるリスクかと思いますが
糸井重里さん依存しすぎていないか?
という心配どうしてもついてきます。

動画でみたところ若いですが

68歳です。
上場企業社長としてはあまり若くないと思います。
それこそ後継者問題がでてもおかしくありません。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/糸井重里

改めていうことではないですが、糸井重里さんは普通の人ではない才能の持ち主だと思っています。だからこそコピーライターとして成功し80年代を代表しながらそれ以降もしっかり残っているのだと思います。

■くう ねる あそぶ
■徳川埋蔵金

という短い言葉で興味をそそるキラーフレーズ、コンテンツを考えられるのは、なかなかできることではありません。

ほぼ日手帳も

■LifeのBook

という鋭いキャッチフレーズを書いています。

その才能を糸井重里さんが退いたあとどうなってしまうのかというのは興味あります。

とはいえ、手帳はいきなり他社に切替というのはないと思いますので安定した売上、利益は上がると思っています。(伸びるかどうかはわかりません(*_*))

どちらにしろ普通の上場企業にはない雰囲気があるのは間違えありません。今後の展開がたのしみです。

追伸

ものすごく失礼な言い方なのかもしれませんが
(糸井さんとしては作る予定が全くないのですが)
「MOTHER4開発の計画がある。」なんてガセ情報流したらそれだけで株価上がりそうですね。

もちろん、そう言ったことのない市場であることを願いたいです。

追伸の追伸
KabuBerryに素晴らしいキャッチフレーズないかなぁ。。あぁ。ぼくは糸井重里さんではないので刺さるのがあまり産まれない(*_*)

     

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