新興・中小型株分析

トレーダーとプリンセスも金の亡者 日本一ソフトウェア(3851)

なぜ株式投資をするのだろうか。といったら社会貢献とかいう人もいるかと思いますが
最終的には「儲けたいから。」につきる人がいると思います。
株式投資をしていて絶対損するのなら誰もしないと思います。
しかし、儲けることができるかもしれない。と希望を持って投資をするわけです。
悪い言葉で言いますと「金の亡者」です。

トレーダーは金の亡者なのかもしれません。
そんなことを考えていたら「プリンセスは金の亡者」なるプレステのソフトが発売されることになりました。
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なんともトレーダー向きの性格の主人公かと思います。

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このソフトを発売している日本一ソフトウェアはPSソフトを中心にゲームソフトを開発しています。

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従業員が100名くらいで年間10本ほど制作しています。

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さて、日本一ソフトウェアは上期上振れで終わりましたが

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このペースでは下期は11億で目標達成になります。

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確かに悪い四半期(5億程度)が2回続いたらそうなりますが

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実際そうなるのでしょうか。

ぼくはちょっと過小評価なのではないかと思いました。

といいますのも来年2月に魔女と百騎兵2がリリースされます。

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魔女と百騎兵2ということは魔女と百騎兵1があるわけで
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その1は累計9万本販売しています。
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2013年7月リリースしていますが

では、2013年の第二四半期では15億円ほどあげています。(20億-5億)1-%e5%85%a8%e7%94%bb%e9%9d%a2%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3-20161111-223127
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ということは第4四半期だけで達成します!

そう考えたら楽勝すぎる下期目標なのではないかと思うのですが続編が確実にヒットするとは限らないのがゲームの世界です。

7月に真流行り神2をリリースしたのですが
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前作は3.5万本ほど売れているのですが
今作のリリース週は12位で5000本しか売れてません。
いろんなハードででしていますので合計したら1万本くらいかもしれませんがそれでもまだまだです。。。
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(逆に、3週目に7位にランクインしている「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」のおかげで上振れしたのだと思います。)
なかなか厳しい世界です。

スマホゲームでない買切りゲームは一作で何年も稼ぐということがなく
続編も必ずヒットするという保証もありません。

しかし、スマホゲームよりも映像とか音楽とか素晴らしい表現ができますので
これからもいいゲームを作ってほしいですね!

  

  

  
 
     

  

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