ゲーム株分析

モバイルファクトリー(3912)の決算の感想とステーションメモリーズ(駅メモ)について調べてみました

位置ゲームのモバイルファクトリーが決算をだしました。

前にモバファクは規模が小さいので、小ヒットでも大きな利益に貢献と言うことを書いたのですが、今回もそのような決算になりました。

今期は4Qと比べたら売上はほぼ同じで増益です。
このままいきましたら営業利益8億円にいきそうです。

2月の季節要因というのは気になります。

■日数が少ない
■お正月や春休みの間なので旅行する人が少なくなる。

といったところでしょうか。

利益が上がっているのは『広告を少なくしたから』ということですね。(だから売上も伸びていないともいいます(^_^;))良い言い方をしたら既存ユーザーが飽きないで課金した。ともいいますね。

駅メモはセルランをみてみますと100位から200位をずっといったりきたりしています。

ここから売上や利益を伸ばすには、さらなるヒットが必要となると思うのですが、そのためには広告費などぎかさむ可能性がありリスクをとらないといけません。主力の駅メモは二周年なのでここからさらに伸びるというのもなかなか難しいのと思いますのでどのような舵取りで成長するのか見ものですね。

それにしてもこの順位でもしっかりマザーズ銘柄として申し訳分のない成績をだすというのはスマホゲームの裾野が広がってる証拠なのかもしれませんね。

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