(なんとなく毎回)バイオ銘柄書くのは経営の点でよくわからないことだらけなのですが
勉強のためにまとめてみます。
目の病気というのはほんとうに困るものでなりたくないのです。
どんな病気もなりたくないのですが。。
眼科の市場規模は2023年には約4兆円という凄まじい大きさになることが予想されています。
アキュセラはエミクススタト塩酸塩という目の飲み薬の新薬を開発しています。
この薬は加齢黄斑変性に効果があるとのことです。
加齢黄斑変性は世界では1億3000万人が患っていて
緑内障より多い人数になります。
今年中に被験者に投薬される実験が行われる予定です。
投薬実験も順調のようです。
ところでアキュセラの収入源なのですが大塚製薬がバックについています。
258百万ドルのマイルストーンというは最大約300億円のマイルストーンを予定しています。
300億払っても商売になると大塚製薬は考えているということはすごいビジネスになると考えられているようです。
現状は毎年50億前後売上が立っていますね。
マイルストーンもすごいのですが現状の時価総額は1000億円近いですので、承認されたときには50億円ほどの純利益がでることが想定された株価になってます。
一応すべて仮定の話になりますが
13000万人の3%の患者さんが10万円のお薬代を使ったと仮定すると3900億円の売上になりますのでうまくいけば凄い金額を稼ぐことになります。(ただ、他社も同様の薬を研究しているのではないかとはちょっと気になります)
バイオ銘柄は儲けるとか儲けないというより病気を治すという素晴らしいミッションがあり素敵です!成功してほしいですね!