最近、大企業の決算をみると
ぼくが思っている以上に足元が良くないのではと
思わざるを得ないデータが多々でてきます。
鉄鋼最大手のJFEもあまりよろしくなく
リーマンショックの安値を大きく下回り
2012年の安値に近づいています。
鉄はさまざまな分野でいろいろな種類の鉄が使われています。
建築でしたら25を超えるグループでその中に様々な商品がありますし
自動車でも、薄板、ステンレス、鉄粉など様々な用途に使われています。
では、なぜ良くない状況が続くのでしょうか?資料をみてみたら海外がいまいちと書いてありました。
で、次の表が最大にして一番の原因かと思うのですが
造っても儲からないのです。
メタルスプレットが大きくさがっています。
これですと今まで1000億円儲けれたものが600億円しか儲かりません。
去年の秋頃から反転しているように見えなくもないので、この反転が一時的なものではなければ。と心から願うのでありました。
追伸
よく安倍総理が世界にセールスに行くのですがその成果として、このような受注ができ業績の向上に勉めてるのかなぁ。ともミャンマーの橋の図をみながらぼんやり思うのでありました。(*^_^*)