新興・中小型株分析

観葉植物が語ること(ユニバーサル園芸社 6061)

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ビルとかにいきますと大きな観葉植物がどんと構えているビルをよく見かけます。
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植物というのは何もお金を産まない気もしますが
品がでてきます。

植物をみているだけで目の保養になりますね。
ユニバーサル園芸社は観葉植物の会社で

ビルとか備えられているレンタル観葉植物や
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植物の小売り事業を行っています。
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など植物関係の様々な事業を行っています。

正直いいますと
植物ってこれから流行るとかなさそうですし
どうなのかなぁ。と思っていたのですが

業績も順調。
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株価も順調そのものです。
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で、何故かと考えたら店舗数が増えていることもあるのですが、しっかりM&Aしているからだと思います。

ホームページにはそのような募集を行ってまして

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ここ数年でも6社子会社化しています。

昨年の売上増も10億円はアメリカの観葉植物会社買収によるものです。

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ユニバーサル園芸社の
レンタル観葉植物は毎年伸びていますが
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それで業界の5%ほどです。
95%は小さい会社の群雄割拠状態です。

もちろん景気悪くなったら
真っ先に切られるのは観葉植物という心配は、ありますが
昔からの業界でもトッププレーヤーがいない場合は
今後の成長が期待できるということを
ユニバーサル園芸社より学ぶことになりました。
業界で色眼鏡かけてみてはダメですね(*_*)

  

  

  
 
     

  

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