新興・中小型株分析

エスクロー・エージェント・ジャパン(6093)のエスクローサービス・BPO事業を調べてみました

ぼくは思いついたらとか通勤中とか暇な時間に徒然なるままに書くのですが

正直苦手な銘柄というのもあります。

それは
「どのような業務で売上を上げているのか。」
「その業務とはどんなものか。」
というのがぼんやりとしかわからない銘柄です。
その原因として自分の理解不足・勉強不足というのが一番にあるのですが。。。。

ということで、今から書くエスクローは半年前から
書いては途中で放置。でまた書いて放置が続いていました。
そうなると下書きから消えませんので強引にまとめてみました。
なので内容がぼんやりしていたらごめんなさい。

不動産取引というのは
お買い物の中で一番高いものだと思います。
そうなると不埒なことを考える人がいたら儲かり損する人が出てしまいます。
そこで第三者がいれば不利益な事も出来なくなるかと思います。

エスクローエージェントジャパンはエスクロー業務を行っています。
エスクローとは中立という意味になってまして利害関係がない専門家ということです。
確かに利害関係が生じる人でしたら少しでも自分が有利な条件でと考えてもおかしくありませんので中立な専門家のニーズはありそうですね。

不動産取引に関わる様々なサービスを代行する。という事になっています。

ところでエスクローの業績は右肩上がりで

株価も好調です。

シェアも伸ばす余地はありますので、

伸ばしていくのでしたら先は明るいと思うのですが

なぜこれだけ売上が伸びているのかと
エスクローは派遣請負業と同じなのではないか。

と思いました。
違ってたらすみません。(^_^;)

エスクローエージェントジャパンの平均年収は460万円台になります。

専門的業務でしたらもっともっとお給料をもらうべきだと個人的に思うのですが、
そこまで高いということではありません。銀行業に比べると高くありません。

横浜銀行の平均給与761万とは全然違います。

そう書きますと
「おい!yama!都銀と比べたら違うに決まっているのではないか!」と言われそうなので
地銀(岡山県)のトマト銀行と比べてもエスクローの方が低いです。

また、今は不動産業界好況ですので人手が足りなくなってますが
悪くなった時に正社員で雇ってしまいますと銀行にとって大きなリスクとなります。
そう考えたら単価は安く、不況になったら取引を少なくするだけでいいので
派遣や請負のように使い勝手が銀行から見たら良いように思います。

そう思ったら、まだまだ銀行など利用していない金融機関ありそうなので
業務拡大の余地はありそうですね。実際にコスト削減をエスクローも売りにしています。

では大口のお客さんはどんな企業なのでしょうか。

住信SBIネット銀行は不動産担保ローンで利用していそうです。

取引相手でコスモホールディングスと中央グループって何の会社なんだろうかと思う調べてみましたら

司法書士ですね。
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中央グループも司法書士です。
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とにかく不動産取引は盛んに行うのですが社員は増やしたくなさそうな企業が並んでいます。

このブログを書いていると派遣・請負業は最近好調というのは色々と分かるのですが
その細分化して不況になっても逃げる準備ができるという意味で不況にならなければ
まだまだ伸びるのかなとも思うのでありました。

追伸

で、初めに戻りましてなんで書きにくいと思ってたかと言いますと

エクスロー・エージェント・ジャパンの

■BPO事業

■エスクローサービス事業

について理解が自分の中で出来ていない。というのが一番です。

もっと勉強しないとダメですね。なので、そこは触れずにまとめてしまいました。。。。

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