新興・中小型株分析

有事になったら石川製作所(6208)はどうなるのか考えてみました。

平和が一番です。
これからも平和が続いてほしいと心から願うものです。
しかし、願ってまさかの事を考えないというのは、

「ずっと働けるから貯金しなくても大丈夫。」

「」

と同じくらい後先を考えていないのではないかとも思います。

ただ株の世界は後先を考えすぎたり前のめりになったり、悪ノリする所でもあったりするのですが。。^^;

 

石川製作所が有事銘柄のという事が株価が急上昇します。

では、石川製作所はどのような事業をしているのでしょうか。

ホームページをみてみましたら

あまり軍事の事は書いていません。

ダンボール印刷機製造しています。

あれ。防衛関係ないのかな?と思ったのですが

有価証券報告書には半分以上は「防衛機器」と書いてあります。

裏メニューですね。

防衛省が購入していますので正真正銘の防衛関連銘柄です。

では、何を作っているのか?というのを調べてみましたら

「91機雷」などを販売しています。

確かに相手から守れそうな感じがしますね。

そんな石川製作所ですが関東航空を買収しています。

内容を見てみましたら航空自衛隊のためにフライトレコーダーなどを販売しています。

ホームページをみてみましたら

車両用の車は戦車ですし

飛行機も戦闘機ですね。

で、ここから思うのですが

万が一有事になってしまった時に

■機雷ってそんなに使うのだろうか?

という謎が浮かびます。

攻められる時は海より空から攻めてくるのではないか。

と思うのです。

それでもし海から攻められる場合には

■石川製作所に機雷の生産体制の増強ってできるのだろうか? とも思います。

それでいて自衛隊の飛行機をたくさん使う事があるとすれば

それこそ「自衛」ではなく「攻撃」になってしまいますので今の法律の下そんなことできるわけがありません。

ただ、売上は年々減少していますが

先程の買収で増収増益にはなると思いますが。。。利益に関しては関東航空の方がいいのでプラスですね。

なんて事をのんびり書ける株式投資のバブル戦争はいいのですが

本当の戦争は本当に嫌だ。と思うのでありました。^^;

 

 

   

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