新興・中小型株分析

インターナルとケミレス  (ナガオカ(6239))


下方修正は仕方のないこともあると思いますが、上場してから下方修正するとどうしても上場ゴールみたいなチャートになります。しかし、終わった終わった。と調べていないときに新たな戦略が生まれて復活という場合もあります。もちろん復活しない事も多々ありますが。^^;

ナガオカは昨年度大幅な下方修正を出してしまったので上場ゴールチャートになっていますがよくよく見たら底値から二倍弱戻っています。

ナガオカは二つの事業を行ってまして。

石油精製工場に必要なインターナルを販売する事業がメインです。

インターナルとは中の触媒をサポートする内部装置です。調べるまでこんな装置があったとは知りませんでした。

世界中に販売しています。3社しか世界に作る会社がなければ工場作るときに絶対使われますね。

もう一つは綺麗な水を供給できる装置を販売する水事業で展開しています。

こちらの技術も世界で使われています。

さて、ナガオカは中期経営計画を去年出したのですが
それを見ていますとインターナル事業メインから数年でケミレス事業をもう一つの柱に育てていこうと考えています。

ケミレスとは薬剤を使わないろ過システムです。

これだけで美味しい水が飲めそうですね。
薬品を使わないのでランニングコストと安くすみます。

去年の9月には日本原子力研究機構から受注を受けています。

ということはケミレスの受注が増えて今期はかなりいいのでは。と思うものの。
でも受注額いくらなんだろうか。ナガオカは50億円は売り上げがあるのだから1億円程度だったらそこまで影響ないのでは。
とも思います。 とは思うものの、薬剤を使わないろ過というのは画期的なのだから世界中に普及すればこの計画以上のものも夢ではないのでは。とも思います。去年からスタートの事業なので上でも下でも正確な計画は無理だと思います。

ただ、水は置いておいても原油価格が持ち戻ればインターナル事業はもっと戻るのでは。と有価証券報告書の受注残を見ながら思います。

ただ、これだと原油が暴落で元に戻ってしまったらダメですけど^^;

他の企業がケミレスみたいな技術を持っていたら話は別ですがそうでなければ
世界の水を綺麗にしながら業績が良くなっていくのかもしれません。

こういった技術って映画化したらものすごく面白いだろうなあ。と書きながら思うのでありました。

     

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