2018-01-24

業績の感想 日本電産(6594) のモーターは産業のコメになる。

小型モーターの日本電産の決算について書いてみました。

Number 001 2017.01.24 決算発表

普段の自分は小型株投資なので
大企業を調べるというは自分の投資というより
社会勉強の兼ね合いが強くなります。
決算の感想を書いていると勉強になることばかりです。

上方修正がでました。

理由をみてみますと為替の影響が書いてあります。想定レートが100円→110円ですと確かに大きいです。

ただ個別にみていきましたら違った感情がうまれます。

『精密小型モータ』

『車載及び家電、産業品』を調べてみます。

『精密小型モーター』は521億円為替によって減収です。しかし、実際の減収は110億円程度です。ということは、為替がなければ400億円程度増収になります。『車載用』も同様です。これは為替どうのこうのより本業がしっかりしている。ということではないでしょうか。あと、営業利益率も向上しているのも目に付きます。為替よりも企業努力をしっかりしているとこがわかります。

国別です。日本の割合は1/4程度です。世界的に販売されています。

日本電産の中期経営計画は

2020年度に
売上2兆円
営業利益率15%を目標としています。

今期の目標をみてみますと

あと4年で8000億円程度売上増が必要になります。結構高いハードルかとは思いますがそれが達成できることを願ってます。

Number 002 2017.10.24 決算発表

売上が26%もの大幅上昇です。

どの分野が大きいのか見てみましたら

家電・商業・産業用の部分がすごい影響で伸びています。

なぜかと言いましたら

◆去年の買収効果と書いています。

一体どんな会社を買収したのだろうかと去年のIRを見てみましたら

アメリカ企業からモータ・ドライブ事業を買収しています。

産業用モータを取扱していますね。

この買収は売上1800億円程度の企業で

買収額も1300億円以上です。

日本電産の規模になると買収の価値に値する企業も世界で探さないとなさそうですね。
既存事業が+10%で残りが買収効果とような気がします。

今回、売上に関して上方修正を出しましたが


通期も上方があってもおかしくありません。

なぜなら為替水準が1ドル105円だからです。

ここからですと大暴落がない限りいかないですね^^;

 

今回調べて気がついたのですが

「日経225が絶好調の時にしっかり連動してくれる銘柄というのは日本電産みたいな好業績+大型銘柄なんだ。」

と保有していない自分はただただうらやましいと思うのでありました。

追伸 小型株だと電産の値上がり率くらい上手くいけばあっという間なんだよー。(ただの負け惜しみですね^^;)

Number 002 2018.01.24 決算発表 3Q


3か月たちました。自社株買いも一緒に発表していますね。

3Qだけでいいますと
売上の伸びに対して利益の伸びが弱いのがちょっと気になります。

それでも順調なことには間違いないですよ。

 

目標達成には

売上 11500-11059=3441億円

経常 1630-1192=432億

必要なので去年の推移からみたら売上面では上方があってもおかしくないのですが

去年の3Qはだして今年の3Qでは出さなかった理由というのは気になるところです。

今年の日本電産は

買収効果があり家電用モーターが伸びていますが

 

これではわかりずらいで図でみてみますと

機器装置が伸びていますね。

機器装置ってなんだろうと見てみましたら

プリント基板や半導体などの検査装置ですね。

好調なのも納得です。

モーターでいいましても日本電産の資料に電気自動車のモーターを10年後には1000億売ると書いてありました。

そんなにできるのかなぁ。とは思うもののモーターは様々な分野で今後も活躍するのは間違えなさそうです。

 

資料には 「モータは産業のコメになる」 と書かれています。 

むかしは半導体がコメだった気もするのですが日本の半導体が残念な状態になっている今、モータがその役割を担うのかもしれませんね。株価というより日本の産業の代表として今後も楽しみですね!

 

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