新興・中小型株分析

ヒロセ通商(7185) の決算の感想とFX事業について分析してみました

FX業者で取引や優待によって食事がたくさんもらえるヒロセ通商の決算です。
順調そのものです。

月次を見て見ますと11月のトランプ相場で一気に取引代金が増えています。
去年で一番儲かっているのは六月なのでブリックスショックになります。
やはり相場が大きく動く場合にFX業者は儲かるのですね。
大きなボラは危険がいっぱいですが魅力的とも言えますね。

あと、気になるところとしましては預かり資産が一年で20%ほど増えています。

これは

■お客さんが儲かった。
■新規口座獲得&入金投資法

の、どちらか気になるところですが口座は5%しか増えていないので前者なのかなぁ。とも思います。

もちろん全員儲かっているわけではなく、
一部の人が大きく儲けて、たくさんの人が損をしてトータルで増えているのではないか。とは思ったりしますが^^;

損益計算書です。
売り上げの伸びに比べて
販売費及び一般管理費の伸びはそんなに伸びていないので
これから売上が伸びると利益はさらに伸びていくかと思います。

調べて見ますと

株→今期は売買代金が低く低調
FX→どの会社も預かり資産を増やして順調

という感じになっていますね。

株がメインの僕としてはfxはリスクが高いように感じているのですが
こうやって預かり資産が増えているのを見ていると
(先ほど書いたこととは逆になりますが)fx投資家がfxが出来た時に比べて賢くなったのかもとも思っています。

今の金利では全く増えない時代なので
これからも自分で勉強してお金を育てる教育というのがより活発になっていくのかもしれないですね。^^

追伸 fxも損益通算できるようにした方が投資家拡大になると思うのですがなかなかならないですね(><)

 

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