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さまざまな袋に印刷する(中本パックス 7811)

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今日のIPOです。

世の中の大半の商品は袋の中に入っていまして袋は大半は印刷が施されています。

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でも、冷静に考えたら袋はすぐ破るので印刷は最小限でいいのではないか?と思うのですが、商品を選ぶときに何にするかは印刷されているもので選ぶことが多いので印刷は一番大切かと思います。

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分野としましては食品関連の印刷が一番多いです。

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印刷にはさまざまな方法がありまして

グラビア印刷

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両面定位置印刷

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などがあります。

ところで、グラビア印刷の説明に

『最新鋭のグラビア輪転機』と書いてあるのですがどこが作っているのでしょうか。

それはわからないのですが、Googleで検索してみましたら

http://www.toshiba-machine.co.jp/jp/product/oshidashi/lineup/gravure/index.html

東芝の小会社が製作していました。
小ロット時代といいつつかなり大きな機械ですね。
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輪転機にもさまざまなシリーズがあるとの事です。
こういった機械の年間生産台数ってどのくらいなのか気になります。
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書いていたら普通の印刷屋さんなのかなー。と思うのと同時に
◆これからどういった感じで増益を目指すのか?
◆どういった時に減益になるのか?
がイメージしにくく
うまくイメージがつかみにくいのでありました。(>_<) ◆追記 2016.6.12 あれから決算も無事通過に成功してIPOになっていますね。(いまでもまったく割高ではないところが人気ない業種ともいえますが、人気ある業種で上場ゴールと比べたらこちらの方が素晴らしいですね。) Screenshot_2016-06-12-19-37-42-01

上場時には『成長可能性に関する説明資料』
料をつくられなかったのですが決算時にとてもわかりやすい資料をつくられてました。
中本パックスは厚いものと薄いものとライバルが少ないところで勝負しているのと
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今期は医薬品分野が伸びて
増収予定なので期待できそうなことがわかりました。
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もちろん有価証券報告書をしっかり
読みこめば大体のことはわかると思うのですが
それ以外の情報をいれたり、
わかりやすく伝えるために
上場時にはすべての企業に
成長可能性に関する説明資料を
つくってほしいなぁ。
と思うのでありました。

  

  

  
 
     

  

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