新興・中小型株分析

明豊エンタープライズ (8927)とスペインの観光地ミハス。

今年に入って投資用アパート・マンションの人気が落ちることはありません。
かなりの低利回りなのですが国債はもっと低利回りですし

「東京などの都心はは価値は下がらないですよ。」というセールストークも使えそうです。
(それが本当かどうかはわかりませんが。)

個人的には「それだったら新築アパートよりも換金用にもなるし良い不動産を保有しているリートを買ったほうがまだ良いのでは。年初より値下がりもしているし。。。」と思うのですが、リートだと自分の保有物というイメージがわかないという人も多いかと思います。。

それに「自分だけの所有物がおしゃれな物件」だったら気分が上がる人もいるのかもしれません。
(投資にはおしゃれより運用結果が大事だとは思うのですが。。。)

 

投資用マンションを販売している明豊エンタープライズは

今期業績見込みが大幅に売上も利益も上がっていまして

株価も反応しています。

確かに販売用不動産が仕掛品も含めて大幅に増えていますね。

さて、なぜこんなに増えるのかと見てみますと

「ミハス」シリーズが前期15棟だったのに対して

今期は25棟を予定しています。

これですと確かに増えますね。

 

ところで「ミハス」とはどこかと言いますとスペインの観光地です。

白い町並みでとても綺麗です。

名物は「ロバタクシー」とのことです。

乗ってみたいですね。

ロバは置いておきまして

どんなアパートかといいますミハスっぽく白を貴重にした建物になっていまして

内容は

 

ワンルームアパートになっています。

「あれ。半年前のアパートが早速賃貸情報に載るということはオーナーさんかなりやばいことになっているのでは。」

と思うのですが販売後の責任は当然オーナーさんにあるわけで明豊エンタープライズの業績とは関係のない話です。

ただ、そろそろと天井?と思っても売上が伸び続ける投資用アパートを見るたびに「好調続いて凄い。」という事と

「銀行はどんな気持ちでお金を貸しているのかな?」とちょっとだけ思うのでありました。

 

 

   

 

 

 

 

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