ipo分析

佐川急便の値上げの影響を考える。(SGホールディングス(9143) )

ネットが普及すると物流業界が活発になるわけでこの流れは暫く止まらないような気がします。

ということで、その中、佐川急便(SGホールディングス)が上場しました。

SGホールディングスは佐川急便やロジスティクス事業など全般に展開しています。

半年間で6億3900万個の配達しています。

ということは1ヶ月平均1億個以上の荷物を運んでいることになりますね。すごい規模ですね。

さて、SGホールディングスは上期4800億円の売上で

通期では1兆円を目指しています。

1兆円。

マザーズ企業ばかりみているぼくからみたら天文学的数字です。

ただ、正直言いますと見た瞬間

これは控えめで上方修正がでるのではないかと思いました。外れたらごめんなさい。

なぜなら11月21日に佐川急便は値上げをしているからです。

内容を見てみますと

普通の宅配便は100サイズ以外は10%以上値上げです。

ラージサイズは20%程度値上げ

大型も20%ほど値上げをしています。

結果的にそうなったのかもしれませんが
値上げ直後上場というのは何かあるのかなぁ。と思ってしまいました^^;

物流はこれからも拡大する事業ですので
これからも期待できますね。

ただ現状の労働環境は本当に過酷かと思いますので
整備はしてほしいと思うのでありました。

 
 

   

 

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