ビル空調計装大手日本電枝の決算を発表しました。
計装とはビルの快適化・効率化などに貢献する技術なのですね。
1Qでは赤字ですが4Qに一気に計上されるので問題なさそうです。
通期と比べたら増収率はかなり上振れていますが
メインの空調計装関連事業の受注は前年と同じレベルなので「想定通り」の進捗なのかもしれません。
とはいえ、前年4Qの資料をみましたら-10%程度を予定していますので、想定以上とみる事もできますね。
受注が
プラス■教育施設、医療施設、データセンター
マイナス■事務所、教育施設向け物件
と書いてます。
教育施設と教育施設向け物件が違うものなのか気になるところではありますが、
この傾向はこれからも続くのかもしれませんね。
今後の展開も楽しみですね!