前編で 2018年末の値-初値 で強引に点数化してみたのですが
■ルール■
5点・・・初値☓1.2倍以上
4点・・・初値☓1.2倍〜1倍未満
3点・・・初値☓0.8倍〜1倍未満
2点・・・初値☓0.5倍〜0.8倍未満
1点・・・初値☓0.5倍未満
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3つの別の視点で調べてみました。
1.主幹事証券別でしらべてみました
・ソフトバンクなど複数主幹事はそれぞれカウントしています。
1社のみは参考記録としまして
平均点1位は三菱UFJモルガン・スタンレー証券でした。
社数が少なくてラクスル(5点)が複数主幹事ではいっていたので平均点が高くなっています。
第二位は野村でした。
一番いいというより1点銘柄が少ないと言ったほうがいいのかもしれませんね。
三位四位は大和・日興こちらは1点銘柄もありますが5点銘柄もしっかりありますので野村よりも攻撃的な結果です。
SBI、みずほはもう少しいい主幹事してほしいですね。
2.吸収金額別でしらべてみました
ざっくり5つにわけて調べてみました。
平均点が吸収金額が上がるにつれて高くなっています。
こうみたら吸収金額が少ない銘柄の初値買いはリスクのある取引といえます。
ただ、500億を超えるものはワールド、メルカリ、ソフトバンクなので大型すぎても旨味はないのかもしれません。
(だから20-100億が1番いいのかも。。。)
3.市場別でしらべてみました
平均点1位は東証一部です。
1点(半値未満)がありません。しかし4点以上がないということは初値以上が一社もないともいいます。。。
第二位はマザーズです。63社も上場しています。
この中で1点も4点以上も多いです。やはりマザーズはハイリスク・ハイリターンともいえますね。
東証二部・JASDAQが平均点が低いのは正直以外でした。。
来年もし同じ企画をするとしまして平均点が高くなってほしいですね!(今年は低かった。。。と信じたいです。。。)