
豆腐というのはむかしある食べ物でそんなに業界が大きくなることはないのではないかと思うのですが

やまみは4年で売上を2倍にして上場しています。

豆腐に関する商品はさまざまありまして

揚げもたくさん作っています。

今回の上場資金は工場の施設を増設するということで

木綿豆腐は2倍つくれるようになりますし、厚揚げも1.8倍つくれる余裕になります。

あと、今までになかった、おからや緑豆腐専用ラインもつくるということですので
工場を増築するという事は売れる見込があるということだと思うで
来期以降も好調の推移が予想されます。
ところでなぜこんなに好調だからと考えたら
「海外産の大豆をたくさん使っているから」だと思います。
ホームページに大豆のことが書いてありまして
あわせて読みたい
原材料 - 豆腐・厚揚げの株式会社やまみ豆腐・厚揚げの株式会社やまみ
豆腐・厚揚げ・油揚げ・業務用豆腐など大豆を主原料とした食品とおからパウダーの製造を行っている株式会社やまみです。
国産大豆について書かれていまして「一部製品」には使われています。と書かれています。

で、下のページは説明文なく海外産大豆について載せてあります。

で、短信を見てみましたら海外製の大豆の利用を増やしたことを原価低減の理由の一つに書いています。ということは、円高になればさらに原価が下がっていきそうですね。
「一部使用しています」という言葉はとても良い言葉で50%でも30%でも1%でも「一部利用しています。」と話すことができます。
しかし、価格競争を考えた場合には日本製大豆では戦うことが難しいのかなぁ。
と、やまみを好調な業績を見ながら思うのでありました。^^;


