成長株分析

リネットジャパングループ(3556)の決算とカンボジアの自動車ローン事業などを調べてみました。

リネットジャパングループの決算を調べてみました。

ネットオフがメインと思っていたらカンボジアの自動車ローン事業がメインになってきましたね。
(なのでこのブログも海外事業メインでかいてみます。)

 

前年度

今年度

カンボジア事業の売上の大半は今のところ自動車の販売ローンを行っています。

カンボジアは経済成長率が6%ほどで車が買えない人がたくさんいる環境なので、これからも伸びそうですね。

また自動車は単価が高いので
売上の伸びが大きくなっているのかもしれません。

 

さて、来期の予想ですが、会計の仕方が変わるため表面上は減収を予測されていますが

販売台数としては2倍を見込んでいます。

 

となると、予想通りだと、問題ないし将来的に利益に貢献できると思うのですが

■海外事業の売上がQonQで減少しているのに来期から突然増えるのか?

というのはとても気になるところです。

あと、今回の決算で感じたのですが

■車の販売でQonQで「店舗数が増えて急増」は考えられるのですが「店舗数が同じで急減」って普通あるのかなあ。

というのは気になるところです。普通の自動車メーカーもここまで急減になったら大惨事レベルだと思うのです。ホームページを見ても販売方法が深く書いていなかったのでもう少しわかりやすい説明がほしいと思うのでした。(見つけれてなかったらごめんなさい。)

 

あと、リネットジャパンは今回定款を変更していまして
様々な事業を予定しています。関連性がないものが多いですね。

■沢山の事業を展開する予定とは!凄い! と考えるか

■色々なものに手を出すよりも一つずつ増やしてもいいのでは、中途半端になるのでは。 と考えるかは難しいところです。

 

書いていて、黒田社長の地図は広大で、ぼくにはその全容が全く見えていない。というのがわかりました。

結果は置いておいてリスクをとって新しいことに挑戦することには好感が持てますね!

(ただ仕方ないとはいえMSワラントには好感が持てないのは付け加えておきます。)

今後の成長が楽しみですね!

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