新興・中小型株分析

 ほぼ日(3560)と生活のたのしみ展。

ほぼ日手帳のほぼ日の決算です。

Number 001  2017.04.13 決算 2Q

なんとあっという間に目標超過しています。

それもそのはずほぼ日の売上の7割は手帳です。
手帳は12月、1月以外の売上が激減されることは簡単に想像できます。

そうなると

27億の7割=18.9億・・・手帳
27億の3割=8.1億・・・手帳以外

となります。

下期で10億円売上予定と考えると

予想通りの決算になっているとも思いますね。

10億円ですと半年分の販管費と同じですので下期の赤字は想定内です。

裏を返せば「手帳以外」が大きくなくても利益をしっかり稼げるようになるだけで大きく利益が出てくるはずですので
その時が楽しみです。

ほぼ日について書いているとどうしても「日本スキー場開発」にしている季節構造なのかと感じます。
手帳とスキー場が同じ役割を果たすと考えるとはこのブログを書くまで思いつきませんでした^^;

Number 002 2018.01.13 決算  1Q

 

久しぶりにほぼ日を調べてみました。

まずびっくりしたことが前年比で23%も売上が増えているということです。

短信を読んでみますと

■手帳が売れた

■生活のたのしみ展開催

が書かれています。

生活のたのしみ展とは?

生活のたのしみ展は簡単に言うとハイレベルな作家によるクリエーターズマーケットですね。

https://seikatsunotanoshimi.1101.com/

ほぼ日グッズも

地球儀と

ほぼ日5年手帳を販売したと書いてありますね。

 

5日間で31600件の取引があったと書いてありますが、

ほぼ日はいくら手数料をもらっているのか気になるところです。

 

生活のたのしみ展は

2017年始まったばかりで5月と11月に開催されています。

ということは今年も行うと思うし、クリエイターズマーケットに行ったことがありますが本当に盛況なので今後規模を大きくしていくと思います。店舗数が20→59で5月だから20に戻ることはないと思います。

もしかしたら長期的に見て手帳に続く核に成長するのではないかもしれない。。。と思わせてくれた決算でした。

追伸

名古屋でも開催してくれないかなぁ。。。^^;

       

 

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