スマホゲーの「事前登録」の機関ってすべてのゲームに夢があっていいですよね。
実際の売上で現実に戻るものも多々あるかとは思いますが
夢をもてるというのは素敵なことだと思います。(でも現実は残酷なことも多いのですが。)
ということで新作ゲームの可能性に惹かれてかアエリアの株価あっという間に3倍です。
ここ4年は赤字でずっと推移していますのでここで当たれば業績も株価も様変わりということですね。
で、肝心のゲームについて調べてみます。
スターリーガールズは「カドガワ」との協業になります。
アエリアの規模からいったら角川は雲の雲の上の存在です。
で、一目見て思ったのが「声優さんにお金使っているなぁ。」ということです。
これだけ集められるというのは角川のブランドがなせる技なのかもしれません。
事前登録1万人もあっという間に達成です。
さて、肝心なのはこのゲームが流行るかどうかなのですが
そこで 「宣伝費は誰が出すのだろうか。」という疑問にぶち当たります。
広告は本当に大事です。
広告しなられば「ゲームだした事を知らない。。。」ということになりかねませんし
広告を出し続けないと「飽き」が早くなってしまうと思うのです。
(だからこそパズドラもモンストも知っていても広告を出し続けるのですね。)
今日好決算をだしたエイチームをみてみますとゲームの広告費だけで3ヶ月で約13億円使っています。
一方アエリアの現在の売上は3ヶ月で約14億円です。
つまり
アエリアの売上≒エイチームのゲーム広告費
という図が浮かび上がります。
そんな中でアエリアは他のゲームに負けないような多額の広告費を捻出することは難しいと思います。
だったらカドカワが広告費を出せば良いのではないか。と思うのですが
そうするならドラゴンボールのバンナムみたいに配信も自分で行う(作るのはアカツキですが。。。。)ようにすると思うのです。
そちらの方がカドカワの収入が増えますよね。
しかし、今回はカドガワは配信をアエリアにまかせています。
これはどういったことなのだろうか。ものすごく気になるのです。
カドカワはアエリアに慈善事業しているわけではないので
多額の広告費をだすのであれば売上はカドカワにいく契約にしますよね。
謎は深まります。
その結果はゲームが出てからのお楽しみに!ということですね^^;