美少女ゲームをリビルドする。 (マイネット 3928)
スマホゲーと昔のゲームの違い。
昔のゲームと今のゲームの大きな違いといいますと。
◆昔のゲーム→リリースしたらお終い。次のゲーム開発へ。
◆今のゲーム→リリースしても更新を続けなければいけない。
というのが一番の違いだと思います。
だからこそ、パズドラは発売して三年以上たっても減少したとはいえ凄い売上を
維持しています。
しかし、裏を返せばうまくいかないゲームは赤字を出し続ける可能性もあるわけです。
そんな時代だからこそ上場できたのがマイネットです。
リビルドゲーム
マイネットは他社からゲームを買収して運用するリビルド事業により大幅に業績を伸ばしています。
こちらが買収したゲーム一覧です。gumiのゲームが少し多いですね。
その結果業績も急拡大しています。
マイネットは今年の2月に買収資金を獲るため大規模の資金調達をしていましてそれがうまくいっていますね
なぜゲームを手放すのか
しかし、いくら時間がたちましてもガンホーがパズドラを手放すことはありません。なぜなら、儲かるからですね。
そう考えるとマイネットが買収しているのは
言葉を悪くいいますと負け組ゲームとなります。
ただ、本当に負けすぎゲームだと買収はしないと思いますので微妙に負け組ゲームとなります。
これにより
マイネット・・・・売上が予測できるゲームが手に入れれる
買収される側・・・現金が手に入れれる
今まで微妙ゲームを担当していた有能な人材を新しいゲームに投入できる。ということになりますね。
(個人的にはマイネットの社員は1からゲームを作ることができないので面白いのかなぁとは少し思ったりします。^^;)
最大の美少女ゲーム数ということは。。
マイネットは美少女ゲームに特化したを運営しています。
この資料ではビジュアルキャラクターゲームと書いていますが
ホームページによると美麗・美少女ゲームと書いています。
美少年美少女ゲームはファン層がしっかりいますが
絵に拒絶反応を持たれる方もいらっしゃいます。
ドラゴンジェネシス
メルティメイデン
結構ファン層が固まっている世界かと思います。
今後、今回の上場で資金も得たことですしさらに買収も続くかとおもいます。
そうなると他社に比べてゲーム数がの増加ペースが確実に増えていきますので
日本一のスマホゲーム運営数になることもあると思います。
そうなると
日本一の美少女ゲーム運営
になるんですね。
それって飽きに繋がらないか心配になってきます。
AKB48(昔はハロプロ)が派生グループや姉妹グループを量産して過剰になった時に
バブルが萎んでいきました。
その時何が怖いかといいますと
「曲」で評価されたるのが普通だと思うのですが
「また●●か」という聞かずに評価外になってしまう事がおきます。
こうなったら一生懸命何かを作っても雰囲気によって意味がなくなってしまいます。
しかし、そういったことは起きていませんので問題ないかと思いますし
セカンダリーゲーム市場は拡大することかと思いますので
このまま軌道に乗って頑張って欲しいですね!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
コメントを残す