世の中、売上みたいに数字にできることなら判りやすいのですが、数字にできないことで指数を作ってほしい。と思うことがあります。それは
社員営業能力指数です。
こんな事を言ったら極論かもしれませんが、
営業の仕事をしていますと『営業能力が高い職員はどんな商品でもたくさん売ってくる。』もしくは『営業能力があまりない職員はどんな商品でもあまり売れない。』という法則があるかと思います。
成績表を毎年見るたびに上位はだいたい固定されるわけですから、その顔ぶれをみていると凄いなぁと思うのです。
それがもし数値化されたら『なんでこの商品で上場できるのだろうか?』というよりも『ここの社員は営業能力指数が高いからなんでも売れるんだな。』と納得できます。
ここで仮定なのですが
ペネフィットジャパンは営業能力指数がかなり高いのではないでしょうか?
ペネフィットジャパンは
■simカード
■ソフトバンク、So-netの販売代理店
■天然水販売
を行っています。
しかし、SIMカードで
オンリーモバイルは業界で上位ではないですし、家電量販店でも大きくみません。
天然水も失礼かもしれませんがホームページをみて『おぉ!天然水買おう!』という方はあまりいないような気がします。
今期の実績をみてみたら
SIMカードは売れてますがソフトバンク、So-netなどの加入権販売は減ってます。
ということはSIMカード販売した方が利益がでるので重点的に販売するように。と言ってるのではないかと思いました。
実績に資料でもSIMカード販売は家電量販店ではなくて営業職員が行ってると書いていますし。
天然水販売もSIMカードを販売したお客様に販売していると書いてあります。
部長曰わく
■人材最高
■販売最強
■クレームゼロ
とかたってます。
どの時代においても営業ができる社員がいるというのは最強だと思います。インターネットがいくら栄えても高額商品や必要性がよくわからない商品を売るときは販売員が直接販売する必要があります。(本当に必要性があるかは別です。)そう思うといろいろな意味で強い企業なのではないかと書いてて感じました。
追伸
ただ、勤務先みていますと
■人材最高
■販売最強
と
■クレームゼロ は
なかなか同居するのは難しい分野だったりします(^_^;かと言って売れる販売員が悪いという話では一切ないです。販売しないのでクレームがないという場合もあります(^_^;