安否確認サービス&kintone連携サービス
トヨクモが上方修正を発表しました。
ビジネスモデル
トヨクモはサイボウズが提供しているkintone連携サービスや安否確認サービスを提供しています。
どちらも月額課金で解約率が低いのが強みですね。
理由を読んでみますと、広告費は同じだけど売上は想定以上。と書いてありますね。
安否サービスは企業が需要があるのが容易に想像でき、まだまだ伸びそうですね。
トヨクモの来期業績を妄想
月次を見てみますと
毎月売上が2,000,000から3,000,000ほど増えているのがわかります。
このペースが続くとして来期業績を妄想してみますと
売上が14.8億円ほどになります。35%ほどの増収ですね。
SaaSのビジネスモデルなので利益がそれ以上に伸びることが期待できそうです。
ただ現在(1/17)の時価総額220億円ですのである程度織り込まれているような気もします。
kabutanより
前期純利益予想が1.5億で、今期3億円になってもおかしくは無いとは思うのですがそうなってもPER 70です。
ただ純利益は広告費と人件費の関係で大きく変わりますので予想が難しいところではありますね。
感想
とても良い企業だからこそ高評価の代表的な銘柄に感じます。
企業向けサブスクは親会社のサイボウズの強みをそのまま受け継いでいますね。
ただ良い企業だから無限に買われるっていうのもないわけでその妥当な株価はいくらだろうと考えると難しいなぁと思うのでありました
これからの成長が楽しみですね!