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チームスピリット(4397)のクラウド型勤怠管理システムを分析しました

従業員の業務管理向けクラウド型サービスを展開しているチームスピリットについて調べてみました。

チームスピリットの業務内容

チームスピリットは企業で必要な勤怠管理・工程管理などを管理するクラウドソフト「TeamSprit」を展開しています。

クラウドソフトでライセンス数も約14万あります。

来期も凄い高成長を予定しています。

 

チームスピリットとライバル

さて、気になるところといえばチームスピリットと似たようなクラウド勤怠管理ソフトは多々あるということでしょうか。

大手ですとOBC

大手でなくてもチームスピリットより規模が大きい会社はあります。

チームスピリットはライバル企業と比較して勝たなければいけないので
本当に投資家が望むような成長率が続くのか少し心配だったりします。

(それを少し織り込んでるPERですよね。)

 

とはいえ販売方法で強みがないと前期までの成長率は出てこないので言葉にしにくい強みがあるのかもしれません。

 

 

チームスピリットとSalesForce

 

 

あと、チームスピリットはチームスピリット単体のソフトではなくSalesForceに追加するプラグインみたいなソフトです。

アプリみたいなものですね。

それが

■SalesForce利用していないので使えない企業がこれから多いと苦戦する

と考えるか

■SalesForce一体型だとより高い安くなるのでシェアを大きく伸ばす

と考えるかは人それぞれです。

これからの成長も楽しみですね。

 

-ipo分析