調べる前に『おっ赤字のバイオ企業が上場!どんな夢を語るのかなあ。』と思ってたのですが
黒字企業で
製薬の実験に使うネズミの販売を行ってるのですね!
イメージと全然違っていました。
フェニックスバイオの販売しているキメラマウスは肝臓の70%以上ヒト肝細胞になってまして
製薬のリスク低減になるとのこと。確かにヒト肝細胞で薬を試せたら失敗の可能性が減りますね!
製薬にかかる費用は年々高くなりますのでキメラマウスの利用されて機会も増えそうです。
実際利益が順調に伸びてまして
販売先をみましたら去年からロシュが
大口の販売先になってました。
ロシュといえば世界三位の製薬企業です。武田薬品工業は15位前後です。
ということは、ロシュが取引を大幅に増やしたり、もしくは他の大口企業を見つければこれからも利益が加速度的に上がると思いますし、それがなければ今までみたいな成長はなさそうです。どちらになるかは資料からわかりませんでした。(^_^;
現在はB型肝炎用が主力です徐々に衰退していくとのことなので、このグラフみたいに成長してほしいですね!(*^_^*)