相場って面白いなぁ。と思うのがありまして
今年に入って全体が下げていますが
業績の期待が不安視されているのは下がりますが
期待が持てる業種に関しては全体が下がってもしっかりしている事が多いと思うのです。
保土谷でも少し書きましたが
有機EL関連銘柄はしっかりとしています。
そんなに有機ELが凄いのかと思ってざっくり調べてみましたら
需要としましたは今から5年間で8倍になる予定です。
https://www.dri.co.jp/auto/report/idt/idtoleddisplay.html
見てみますとフレキシブルディスプレイが今から爆発的に伸びそうですね。
(となると、ライブで今以上に大型ディスプレイが多用されるような気がします^^;)
その有機EL関連銘柄で、平田機工の株価は今年入って3倍です。
平田機工は生産設備を生産しています。
3月に入り有機EL関連の生産設備のために工場を増設予定ですから本気が伝わってきますね。
真空状態でものを運べる機械というのは有機ELでも利用可能というのは強みになりますね。
有機ELがないとしても平田機工は現状とても調子が良くて
自動車関連の受注が特に好調とのことです。
書いていて思ったのですが
■有機ELが好調になる未来は想像できるのですが平田機工の売上金額はどのくらいしょぼいというのはないのか?
■有機ELが好調に推移したとして、その時に自動車部門が今の好調を維持できなかったらあまり業績に意味ないのではないか?
■有機ELは現状LG,サムスンの韓国勢を中心に動いていくと思うのですが
平田機工は韓国に拠点がないので大丈夫なのか?
という不安を考えました。
しかし、工場増設するのだから既にしっかりとした受注見込があると考えたほうがいいのでは。
ともおもったりします^^;
有機ELディスプレイが世界を賑わすと、
世界が今見れない景色になってそうで
考えるだけでワクワクしますね!これからの発展応援してますね!
追伸
この動画は6年前のものになりますが
こういった設備ってどうやって作っているのだろうか。と真面目に考えると
技術者というのは本当に凄いと改めて思うのでありました。^^;