コーターの世界
去年は中国でスマホ関連があまりよくなく関連企業の業績が激減したということがありましたが、最近は一段落したかと思います。これから有機ELへの移り変わりもありそうで復調するかもしれませんね。
スマホは一つの部品でできているわけでなく多数の部品でできてますのでたくさんの企業に波及します。
テクノスマートはスマホ、タブレット、リチウム電池などに含まれるフィルムを塗ったり、熱処理したりするコーターをメインに販売しています。
タブレットだけでもたくさんのフィルムが 使用されていて、その中でテクノスマートのコーターが利用されてるのですね。
コーターにも様々な種類があります。
yamaのふんわり上方修正予想
さて、テクノスマートは最近上方修正を行いましたが
ぼくの予想ではもう一回下期に上方修正があるのではないかと思うのです。外れたらごめんなさい(*_*)(一応書きますとぼくはテクノスマートの株を持ってませんし、今後買うこともないと思いますので当たっても外れても自分の懐は関係ないです。なので、本当にお遊びとして読んでくださいね(..;))
昨年度の第2四半期の短信をみてみましたら受注残高が52億円で
49億円下期で売上がなりたってます。
で、今期の短信をみてみましたら受注残が85億円ありまして予定は65億円ですのでその差が上方修正になると思うのです。
テクノスマートはどこに販売しているの?
そう書いて来期に繰り延べになるかもしれませんね。
ところで、テクノスマートのコーターを誰が買っているのだろうかと思い調べてみましたら
中堅商社の椿本興行の名前のみ載っていました。
これですとよくわかりませんね。(..;)
ただ、受注があるということは買いたい企業がいるということになりますので、今後の展開が楽しみですね!
追伸 テクノスマートは平成24年までは『井上鉄工所』という名前 でした。名前によってイメージが全然違いますね(..;)
追記 2018/01/10
1年3か月前にブログを書いたのですがそれからなんと株価が3倍になりました。
予定は当てても自分が買わなければ儲かりません。株は難しいものです。
最近ちょっと落ちたのは受注の伸びが一段落したからですね。
やはりコーター受注にも生産能力の面でも天井があるのかな。とは思うもののなら、売上が過去最高時の2007年の200億円はどうやって達成したのだろうか。とちょっと不思議に思うのでありました。^^;