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みらいワークス(6563)とフリーランスコンサルタント

会社の枠に囚われない働き方がいい。

ということでフリーターを選ぶ人はいると思うのですが大半は技能とか専門知識がなく低賃金になります。

ところが特殊技能やら専門知識があれば低給にはなりません。高給になります。

世の中、需要と供給によって成り立っているのがよくわかる話です。

みらいワークス(6563)のビジネスモデル

みらいワークスは「freeConsultant.jp」を運営しています。

コンサルタントと企業をつなぐプラットフォームビジネスですね。

MS-JAPANが経理特化型ならこちらはコンサルタント特化になりますね。

掲載されているのはコンサルになりますので仕事単価も物凄く高いものとなっています。
 

気になるところ/

さて、あえて不安な事を書きますと、ぼくはコンサルタントの分野とは無縁の世界で生きていますので業界のことはさっぱりわかっていませんので、とんちんかんな事を書くのかもしれませんが

■フリーに頼む大手ってそんなにいるのかなぁ。
■コンサルタントの需要ってそんなにあるのかなぁ。

というのがどうしても気になります。

月100万以上でお願いするのは結構規模の大きな会社でなければ無理だと思うのです。

言うまでもなく責任のある仕事です。

そこで伺った見方で申し訳ないのですが

登録しているコンサルタントは6100名いらっしゃいますが

資格とかはありませんので誰でも登録できます。

もちろん素晴らしい人も多々いらっしゃると思いますが、中には・・・という人もいると思うのです。

60秒で簡単に登録できますし。。。

そうなると

■ハードルの高い仕事は個人よりアクセンチュア・マッキンゼーみたいなコンサルタントに頼んだほうが安心と思う企業がまだありどこかで伸びの鈍化がないか?

という事と

■先述のとおり仕事を提供する企業に限りがあるのでその意味での伸びの鈍化がないか?

というのは気になります。

ただ、みらいワークスの規模はまだまだ小さいので今期みたいな30%以上が続くのかもしれません。

これがわかるのは今後の決算次第ですね。

何にしろ今後に注目です。

追伸

社名でわかったことは「みらいワークス」の社名通り未来の働き方ができるのは特殊技能やらを持っている人で凡人ではないということですね。何事も努力を続けた人が報われるのかもしれませんねみらいワークス(6563)とフリーランスコンサルタント^^;

 

 

 
 
 

   

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