ipo分析

and factory(7035)の決算の感想とマンガアプリと&AND HOSTELを短信・資料・有価証券報告書で分析しました

and fantoryの決算について調べてみました。

進捗率から見るといまいちですが、問題はないとのことです。

and factoryはappとIotの2つの事業から成り立っていまして

Iotはマンガアプリがメインになっていまして1Qもしっかり成長していますね。

集英社など大手としっかり協業できているのが強いですね。

Iot事業は赤字になっています。

ではいつ稼ぐのかと考えたら4Qではないかと思います。

12月に不動産を買うために16億円借りています。

有価証券報告書の説明による

自社物件のところですね。

なので2Qではまた自己資本比率が36%ほどになりそうです。

ホステルはおしゃれですね。

今回16億円借りていますのでここが4Qに上がると考えると計画は達成でき上振れしそうですね。

それにしても16億円とは去年の4Qとは桁違いの規模です。

正直Iot事業ではなくて不動産転売事業と名前を変えてほしいと思うのです。

そうなると。

■不動産事業は海千山千の競業ばかりいる世界。転売となるとなおなら。そこで戦うとなると「立地の悪い物件の購入」もしくは「高騰した価格での購入」していないのだろうか。

という心配がありますね。

「マンガアプリ」と「ホステル建築メイン(不動産転売)」は全く違う事業ですし

当然許容できるPERもまったく違っているのですから、それを一つの企業として考えるのは難しいと書きながら思うのでありました。

今後の展開も楽しみですね!

 

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