学生時代の習い事として
『ピアノ』
というのがあります。
ぼくも習い事としておこなって中途半端で終わって今は全く弾けないのですが、ピアノを習ってよかったとは今でも思っています。
そんなぼくもおじさんになり子供も少なくなり、そうなるとピアノって売れているのだろうか。
と、ふと思いましてカワイの業績をみてみましたら
そんなに変わっていませんでした。
カワイはグランドピアノや電子ピアノの販売や
音楽教室の運営しています。JASRACに負けないでほしいですね。
今期は円高の影響があり楽器は若干減収。教室は若干増収になってます。
円高ということは世界で売れているのだろうか?と思いましたら、日本で販売されているのは20%くらいで世界で売れていました。
中国は一人っ子政策で子供にお金をかけれるので売れてるのかもしれません。(10億人パワーもありそうです。)ヨーロッパだけ電子ピアノが売れているのは気になるところですね(^_^;)
さて、カワイの中期経営計画をみてみましたら、今の計画は創業100周年にむけての5つある中期経営計画の2つ目で凄く長いタームで計画されていました。歴史のある企業だからできる視野ですね。小型株ばかりみてると目線が二年先とかかなり長くなってしまうのでびっくりしてしまいました。
カワイのピアノは世界で売れているのは今回わかりましたが、今から数十年したら世界的ピアニストは日本でもヨーロッパでもなく中国からたくさんでるのではないかと思いました。創業100周年の時は世界的のピアノの流れがさらに変化していそうですね。