高齢者向け配食サービスのフランチャイズ経営ってどのようなものか調べてみた。(シルバーライフ 9262)
年々高齢者向けのビジネスをしている企業が増えているように思えます。
日本は高齢化社会が進むのは間違えないですので
「お金を持っている層を狙ってビジネス」は悪い方法ではなさそうです。
ただライバルも多そうですが。
シルバーライフは高齢者向けの配食サービスを展開しています。
店舗数業界1位という所はシェアも気になるところですね。
弁当の開発から配達まで全部行っているのが強みだと思います。
様々なお弁当の種類がありますね。
さてシルバーライフの売上の大半は
フランチャイズ店です。
初期費用も抑えて開業できます。
その価値はあるのでしょうか?
ホームページをみてみました。
http://www.magokoro-bento.com/fc/dairy.html
まず、お弁当の盛り付けを行います。
そして配達が終わった後は営業です。お客さんに営業というより介護施設に営業となるのですね。
営業でお弁当販売というのも継続してくれのは思いますが。
初めの一食がほんとに大変そうです。
あとこのビジネスモデルで気になる所がありまして
それは損益分岐点が書いてまして
600食売れますと月240万円の利益が出て
50食ですと20万円です。
ということは
独立して月20万円を望む人は少ないわけでやはり1日100食以上は販売はほしいところです。
そうなると、どれだけの介護施設を回られなければ行けないのか気になります。
営業は本当に大変です。
この難易度が思った以上に低いのであればフランチャイズは増え
シルバーライフもさらに拡大すると思いますが難易度が高いのであれば
何処かで鈍化するような気もします。
ただ、ニーズはあるビジネスですので今後の展開が楽しみですね!
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