正直自分自身の自己評価がとても低いため、優等生より劣等生が頑張る物語に感情移入することが多いのです。
もちろん大谷翔平さん藤井聡太さん井上尚弥さんなどの凄さは素直にすごいと思いますが。
そこでふと思ったのですが去年ダメだった企業は8ヶ月経ってどうなったのか調べてみました。
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参考元
2023年【値下がり率】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>
https://minkabu.jp/news/3795578
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青・・・20%以上down 赤・・・20%以上up
第12位 グッドスピード(7676) 上場廃止 TOBで上場廃止になっています。ちなみに株価は年初と同じくらいの位置でしたね。
第11位 データホライゾン(3628) 年初 831 現在 550 大幅下落 大きく下がっていますが、その前に2023年前半になぜ大きく上がっていたのかよくわかっていない。。。
第10位 プロジェクトホールディングス(9246) 年初 2002 現在 1131 大幅下落 成長株が減速して赤字で立て直し中。
第9位 サンワカンパニー(3187) 年初 445 現在 465 チャートをみていたら2022年上がった分2023年下がったのはわかりますが、上で捕まった人のための時間の調整のかも。。。
第8位 セルソース(4880 ) 年初 1252 現在 1497 2021まで過大評価だったのが落ち着いた感じ。それにしても創業者がナンバー2になり澤田社長を向かい入れるのはなかなかできない決断。
第7位 アクリート(4395) 年初 1040 現在735 意欲的な中計だすも、国内は価格競争が激しく、海外ものびない苦しい時期。。。
第6位 ティムス(4891) 年初 187 現在 220 新興バイオ。ずっと売上0円。評価基準がわからない。。。
第5位 ダイレクトマーケティングミックス(7354) 年初 441 現在 240 利益は出ているものの減収なのが足を引っ張っているのかも。
第4位 NexTone(7094) 年初 1188 現在 1958 期待値一服してからの業績好調で復調。
第3位 THE WHY HOW DO COMPANY(3823) 年初 37 現在 32 なぜ小室哲哉さんにお金を貸したのか。そして1億円返ってきてよかったですね。
第2位 国際のETF VIX短期先物指数(1552) 上場廃止 リスクリターンが合わなすぎる商品も幕が降りました。なお株が下手な時これを買って損したのはいい思い出ではなくむかしの自分を殴りたい思い出。
第1位 Atlas Technologies(9563) 年初 468 現在 295 IPO時評価が高すぎる&下方修正。
感想・・・「去年ダメなものを買えばいいのでは」と思って調べたものの、そんなに世の中甘くないですね。その中上がっているものもネクストーン以外は業績がまだついていなくずっとウォッチャーしていたら特色がわかるのかなとも思いました。あと12位から始めたのはグッドスピードに惹かれたからです。TOBではなく不正は退場する仕組みを東証により作って欲しいと思うばかりです。