よしぼんさんのTwitter人気企画のまとめ第二弾です。
第一弾
四季報夏トーナメント上位進出銘柄をくらべてみました。 Part1 (ベスト8進出編)
四季報夏トーナメント上位進出銘柄をくらべてみました。 Part2 (上位4銘柄編)
内容は
https://twitter.com/kanetenn/status/1040737020950114304
で、募集した128銘柄の人気投票で競わせて
https://twitter.com/kanetenn/status/1041117802004865025
1回戦 128銘柄参加→2回戦 32銘柄参加→ベスト8→ベスト4→決勝戦
で決勝を決めます。
で、今回はベスト8に残った4銘柄
https://twitter.com/kanetenn/status/1042744900159041536
https://twitter.com/kanetenn/status/1042745297414238208
https://twitter.com/kanetenn/status/1042745496836562949
https://twitter.com/kanetenn/status/1042745636058091521
について比べてみました。
比較銘柄
ULSグループ・・・・ITシステムの設計
アジャイルメディア・・・インフルエンサーによるマーケティング支援
オウケイウェイブ・・・・Q&Aサイトオウケイウェイブやフィンテックの受注開発
カワタ・・・プラスチック成型機向け周辺機器の製造・販売
ジャンルが違うのでこの四つを比較すること自体意味がないことなのではないか。とも感じます。
だからこそ面白いとも言えますね。
◆売上、経常は来期見通しより、BPS,PBRは今期実績より計算しています。株価(時価総額)はデータ入力時(2018/ / )のものになります。また今期予想非開示の場合は、売上・配当→昨年度実績を代用、また営業・経常が片方が示されている場合どちらかを強引に代用します。(強引なルールですみません。勝手に増収とか増配できないです。。。)◆
1.売上推移、経常推移をくらべてみました。
オウケイウェイブと直近IPOの伸びが凄いですね。
オウケイウェイブの業績拡大がどうしても目に行きますが、どれも好調にですね。
ULSグループは直近の決算をみていたら今期はかなり固めの業績予想にも見えます。
2.売上営業利益率をくらべてみました。
カワタが低いのは製造業だからですね。
3.時価総額と経常利益をくらべてみました
4つ比べたらカワタが割安に見えます。
4.PER、PBRをくらべてみました。
カワタが4つの中で安い
ULS PER,PBRとも2番目に高い
OKW PBRが高い
アジャイル PERが高い
ってなかなか言葉にするのが難しい図ですね。
5.ROA、ROE、自己資本比率をくらべてみました。
オウケイウェイブのROE,ROAがずば抜けていますね。
6.配当利回り、配当性向をくらべてみました。
カワタが配当多いですが、どこも配当に力はいれてないですね。
まとめ
まとめてないですが1つずつ調べてみました。
ULSグループ・・・・今期は減収減益予想ですが1Qの決算をみてみると
受注堅調とかいてあります。
メイン顧客はみずほですので
システム更新でまだ売上が伸びる可能性がありますね。
オウケイウェイブ・・・どの企業よりも伸びが著しいです。これは最近始めたフィンテック事業が好調ということですが
4Qから初めていきなり売上が成りたつのも凄いのですが、それよりも
売上≒利益ってどんなビジネスなのか?という疑問がどうしても気になります。
7000万で10億円儲けるって凄い。。。凄いと言うよりそのビジネスの謎が謎すぎると思うのでありました。こんだけ利益とれるのならオウケイウェイブ以外の企業がもっと安く仕事すると思ってしまうのです。。でも今期も伸びると書いてあります。ちゃんと詳しく解明できる人になりたいですが自分の力のなさを感じました。。。。
アジャイルメディア・・・直近IPOで成長著しいです。
上期の業績からみて下期偏重なのがわかりますが
この業界って7-12に売上多かったっけ?とちょっと思ったのですが前期もそうですので楽しみです。
あと、新サービスは
現在のサービスより導入コストが安いのでこれからどうなるのか楽しみですね!
カワタ・・・自動車・半導体での需要があるので好調です。
1Qがとても好調ですが
有価証券報告書の受注残は去年の1.5倍ですので納得の1Qです。
これからも受注が続くかどうかが鍵になってきますね。
どの企業もこれからも頑張ってほしいですね!
後半に続く。会社四季報2018秋号発売記念四季報トーナメント上位銘柄を調べてみました (Part2 ベスト4編)