火曜日です。
火曜日は私の大好きなStockvoiceの荒野浩さんの解説がある日です(*^^*)
理論武装で訴えられるととても弱い私にとっては本当にためなる解説です。
この動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=h3hSf5nsyN8
この動画で
「ドル円が高値をつけた翌年は大きな下落相場になっている。1998年2002年2007年」と話されていました。
今から125.80円を超えて高値に行かなければ今年はその年に該当します。
そこで1998年2002年2007年の翌年は一体どれくらい下落したか検証してみました。
こちらが該当する3年です。
抜粋しますと
1999年 初値113.28 高値124.79 安値101.22 終値102.21 値幅23.6 変動率23.3%
2003年 初値118.78 高値121.89 安値106.73 終値107.35 値幅15.2 変動率14.2%
2008年 初値111.88 高値111.97 安値87.17 終値90.67 値幅24.8 変動率28.5%
になります。
うーん。
確かにどの年も厳しそうです。
2008年はリーマンショックですが
リーマンショックでない1999年も結構厳しい円高です。
これを2016年に当てはめてみます。
最低幅の2003年レベルなら。。。
3年の中で一番やさしい(?)下落の2003年程度ですと変動率が14.2%なので
121.688☓14.2%=17.2円の下落幅になりますので
121.68-17.2=104.48円になります。
うーん。これでも正直厳しい下落です。
平均レベルなら。。。
それでは平均レベルだとどうなるのでしょうか。
3年の平均の変動幅は22%になりますので
121.688☓22.2%=27.01円になりますので
121.68-27.01=94.67円になります。
100っ100円割れ!!!
ひえーーーー。うーん。
正直想像できません。
しかし、少なくとも過去の例を当てはめるのでありましたら
100円割れがあっても不思議な事では全然ないということは脳裏にいれていこうと思うのでありました。
平和がいい。。。
追伸 でも売から入る人にとっては平和すぎるとボラがないのてでつまらないので平和でないほうがいいということになるのかも^^;