新興・中小型株分析

これからの街並みを空調設備から考える。(オーテック1736)

株式投資で一つ思うことがありまして

どの業種であれ

・お客様からお金を頂きそれの一部が利益になる様に経営している。

というのは同じなのに業種とか上場時期によって
人気になったりならなかったりします。

僕もその人気によって購入銘柄を決めたりする一人なのでなんともいえないのですが
同じ仕事なのにここまで差があるのはない銘柄がかわいそうだなあ。とも思ったりします。

とは、いえこのブログもどうしても人気銘柄の事を書くことが多いので
お前がいうなということになるのですが・・・・。
(ただそれだけなら自分の視野が広がらないのでなるべく色々見ていきたいと思っています
ので色々な銘柄を書いていきますが。)

景気が良いと工事が色々行われて
ビルやら建物が色々と建設されています。

その建設には管材が必要になるわけでそのような需要が発生しています。

オーテック三ヶ月で株価が1.5倍になりましたがPER,PBRはそんなに高くありません。

これは今後の余地があるともいえますし業種的に不人気なので天井が低い可能性もありますのでなんともいえません^^;

 

http://www.o-tec.co.jp/index.html

オーテックはビルなど作る管財事業と

建物の空調設備の施工・設計を行う工事事業に分かれています。

ビルの空調設備ですとシステムも大型になりますね。

さて、今期は管財事業はイマイチなのですが、工事事業はその分取り戻しています。

今期は経常黒字残り6億円で達成になりますが

オーテックは毎年4Qに一番稼いでいますので上振れの可能性もあります。

また未成工事支出金が前期より多いのも気になるところですね。

と、いい事を書きましたが受注はそこまで伸びていないのでこの好調が持続できるかはわからないところではありますが。

オーテックの資料には2020年が終わったとしても東京の再開発は続くと書いてありました。

10年後の街の風景は今では想像のできないものに様変わりしているのかもしれませんね。

     

 

 

 

 

 

 

 

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