大型株分析

2017/01/15  ビックカメラ(3048) 1Q

決算の感想は普通の企業分析ブログよりも1/3以下の時間でかけるのでいいですね。
(僕の分析があまり深くないのがいちばんの原因ですが。。。。)
ただ、決算分析より企業分析ブログの方が深く調べられて面白いところもあります。
そのバランスをとっていかなくては試行錯誤していきます。
どちらにしても自分の勉強になります。

大手家電のビックカメラが決算を発表しました。
若干低調といったところでしょうか。

資料によれば

良い■エアコン
やや良い■洗濯機、冷蔵庫、テレビ
やや悪い■パソコン、レコーダー、掃除機
悪い■デジカメ

と商品によっても様々です。

去年と比べて3店舗オープンしたためその販管費が若干利益を押し下げたのかなと思います。

ビックカメラのポイントの金額の合計というのは111億円もあるんですね。
多くのポイントが使われていなさそうです。

ところでどういった家電が売れているのでしょうか。

そのリストが掲載されていまして

一位■携帯電話
二位■パソコン
三位■理美容家電

になっています。
パソコンが不調だと利益も上がりませんね。

とは書いたもののビックカメラは春がいちばんの稼ぎ時になりますのでそこがどうな流のか気になるところですね。

     

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