愛知県に住んでいますと
愛知県にあり実際看板とか見たことがある会社ですと
距離を近く感じることがあるのですが
愛知県にない会社ですと
雲のつかむ感じでイメージがつかないことがあります。
綿半ホールディングスは
長野県に拠点を置いている会社です。
1598年初代綿屋半三郎が
綿の商いを初めるところから産まれます。歴史に『明治維新』が書いてあるのもめずらしいですね。
チャートも初めがかなり安かったこともあり
右肩上がりです。
綿半ホールディングスのメインのなっているのは
◆ホームセンター
◆建設事業
の二本柱となっています。
建築事業は長野だけでなく全国で行っていて駐車場など作っています。
今年の業績好調なのは建築事業の売上が伸び、営業利益率が上がっているのが一番の要因かと思います。
来期に建築グループ企業二社を統合させさらに利益率の向上が期待できそうですね。(これででなかった時が株価が止まるなのかなぁ。。と思っています。(^_^;)
書いていて、思ったのですが、この400年以上の歴史があって2014年末に上場したとい
うのは会社の姿勢が変わらなければないことかと思います。売上高とか考えたらもっともっと前に上場してもおかしくないと思いますし。そう考えたら、会社内でしっかり変化する風土が成り立っているのかなぁ。と思うのです。
歴史があったら歴史に捕らわれてしまうことが多いかと思います。どっしりとしながらしっかりは変化していく姿勢は素晴らしいと思うのでありました。