新興・中小型株分析

大江戸温泉リート投資法人(3472)を
調べてみました

REITの勉強ということで。

大江戸温泉リート投資法人を調べてみました。

大江戸温泉グループが経営している温泉の家賃収入がメインとなります。

月次を見てみますと去年に比べて売上が上がっています。

伊東は稼働率95%,伊勢志摩は稼働率91%です。

平日含めてこの数字は大江戸温泉グループが魅力あることの現れですね。

では、売上が良ければ投資法人の売上も上がるのかな?と思ったのですが

規定を読みますと

固定賃料とプラスアルファという契約なのですね。

なので、ほとんどが固定賃料になっています。

そうなると売上はほぼ一定の投資法人ともいえそうです。

温泉とか余暇ビジネスはこれから拡大するし、2019/06/06で利回りが5.69%あるのでとても良いとも思うのですが

 

NAV倍率をみてみますと

NAV = J-REITの保有不動産の時価 - 借入金や投資法人債などの負債
NAV倍率 = 投資口価格(株価) ÷ 1口あたりNAV

上場リート中一番低いので

http://www.japan-reit.com/ranking/all#navr

資産価値が割安ではないREITとも言えそうです。

 

書いていたら、大江戸温泉が運営するホテルに行きたくなりました。

今後の展開が楽しみですね。

 

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