成長株分析

テンポイノベーション(3484)の転貸借事業と契約件数について考察してみました。

外食専門で転貸借事業を行う店舗イノベーションを調べてみました。

 

店舗イノベーションは外食専門の転貸借事業を行っています。

取扱件数が増えてちゃんと飲食店の空室がなければずっと賃貸収入がはいるストックビジネスですね。

 

さて11月に発表された2Qの決算で経常が一気に増えています。

同時に発表された理由を読んでみますと、

■収益性の高い物件GET

と書いています。

そうなると今後も利益水準さらによくなるのか気になります。

上方修正の素直に受けとると

上期経常 338

下期経常 265 (603-338)

と減る計算となります。

では上期より調子が悪いのでしょうか。

 

保有管理物件数の推移を見てみますと

2018.3 1242件

2018.9 1335件  (6ヶ月で93件増) 1ヶ月約15件ペース

2118.11 1374件 (2ヶ月で39件増) 2ヶ月約19件ペース

と下期になってから増えています。

 

あと成約数の予定が

上期 150件

下期 220件予定

 

なのでこれからもっと上振れる可能性があるのかな?とも思いますが

もしかしたら成約数はただ未達なだけなのかもしれません。(ただ、成約数少なくてもビルなどの複数店舗貸せる大型契約を多くしている可能性はありますが。。。)

 

 

少しいいことばかり書きましたが

■これから増え続けてもテンポイノベーションの物件にテナントがつくのか?

■もしかしたら下期は従業員を増えすため、そこまで利益少なくなる可能性が?

といった心配もあります。

これからの展開が楽しみですね!

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