新興・中小型株分析

串カツ田中(3547)と出店計画について考える。 

最近投資で思うことが一つありまして

それは

「第二のペッパーフードを探していないか?」

ということです。

■成長している
■新業態

だからペッパーは大化けしたと思うのですが
そんな外食は当然ながらほとんどなく

■成長している

で探しているところがあるような気がします。

何を書いても正しいのはもちろん相場ですが。。。。

ということで串カツ田中の株価が大きく上がって信用規制で下がっています。
下がっていますがスタートからみたら大きく上がっています。

串カツ田中は1000店舗を目指していまして

現状と比べたら7倍くらいありますので、1000店舗を織り込むのであれば間違ってないようにも思います。

ただ1つ気になるところがあります。

それは出店ペースが規模が大きくなっているのに鈍化していないか!?

ということです。

去年は 131-94=37店舗増えています。

2Qの資料では 171-131=40店舗出店予定と書いています。

 

で、11月が終わり実際はどうか見てみますと

11月の段階で160-131=29店舗しか出店していません。

では、11月に11店舗怒涛の出店ラッシュがあったかといいますと

 

 

5店舗です。

ということは 35店舗一年間で出店ということで

■今年の予想の40店舗を下回る

どころか

■去年の36店舗も下回る

ことになります。

1000店舗の歩みが遠くなってしまっています。

 

素早く回収できるのであればどこでも出店します。

しかし、実際がそうなっていないのはなぜなのだろうか。

ただの踊り場なだけで来期怒涛の出店ラッシュがあればいいのですが

計画から5店舗も乖離があるということは何があると思ってもおかしくありません。

その5店舗の謎が知りたいと思うのですが、知るまでは決算まであと40日ほどあり

ちょっと先になりそうと感ずるのでありました。

 

 

追記 よくよくみましたら

ここの部分は

2店舗出店していますね。

 

ということは

正)6店舗

誤)5店舗

ですね。すみませんでした。

 

 

 

   

 

 

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