ゲーム株分析

2017/05/13 KLab(3656) 1Q

ラブライブのKLabの決算です。


評価されて5/12にストップ高になりましたね。

利益の伸びが素晴らしいです。


なぜ利益がでるようになったかといいますと

■社員も減らす

■赤字のイベントから撤退

という利益を生みやすい構造に変化していることですので評価していいと思います。

ただ、興味がある事がありまして、「なぜ給料の高い日本人より給料の安いフィリピン人を大幅に減らしたのか?」というのがとても気になっています。勝手に妄想してみますと

■日本人がメインのゲームはほぼ日本人でないと作れない。

■フィリピンは解雇規制がゆるい。(日本が世界でかなり厳しいともいいますが。)

■今までフィリピンでの仕事は撤退予定のゲームばかり

なのかもしれません。もちろん答えはわからないのですが^^;

 

今期は更に海外減らす予定ですね。いっその事完全撤退でもいいような。。。

さて、今期の予想はレンジで発表されました。

下限と上限の差がかなりあります。

ただ、1Qレベルを4回決算すれば上限を超えてしまいますので、2Q,3Qはラブライブの売上が少し下がるのではないか。と予想している気もします。

ずっと重課金だとつかれますし後述する秋まで人気を持続させないといけませんので^^;

まぁ、いろいろ書きましたが、ぼくは今年の KLabはうたプリにかかってると思っていて

■早期にリリースされる

■セルランが評判通り

なら先程の上限も破ってもおかしくないと思いますし

■リリースが延期、もしくはかなり遅い

■うたプリの人気が落ちセルランが評判通りいかない

のであれば下限もあるのかな。とは一瞬思ったものの

今年は10月からラブライブサンシャインの第二期が始まりますのでそこまでは落ちないような気もします。

ラブライブは産まれて7年ほど立ちますが、「ラブライブサンシャイン」を初めたときは

「なんで一からつくるのだろうか。」と思ったのですがキャラも声優も若返ったため

人気が持続することに成功したのかもしれませんね。レンジのどこに収まるか楽しみです!

    

 

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