ゲーム株分析

モブキャスト(3664)の決算の感想と新しいゲームについて調べてしました

スマホゲーム制作モブキャストの決算です。
金曜日に寄らずのストップ高になっていたので何か出たのかな。と思ったら

この一枚のスライドで

ストップ高になったのですね。
確かにモンストの製作者がモンストレベルのゲームを発表できるのなら1000円台も3000円台も関係なくなりますね。
ただ、そのレベルのゲームを発表というのはハードル高い気もしますが。。。
でも、ランキング30位台定着でも今のモブキャストの時価総額なら割安になりますので
期待する気持ちもわかります。(30位台も結構難しかったりするのですが。。。)

期待で決算の内容関係なくストップ高になるというのは
決算内容を語る意味がないかと思いますが
意味のないことを書いてみます^^;

去年と比べてみたら減収だけどコストを抑えているのがわかります。

販売費及び一般管理費も売上原価も4億円ほど減っています。

販売費及び一般管理費の内訳を見ていたら広告を減らしています。

変な言い方をすれば今年は勝負するというより力を溜めた一年になりますね。

ということで、資金調達もしたので現金が24億円ありますので広告費もたくさんあります。

今年は5本リリースがありますので1本はヒットしないと本当に困る一年だと思います。
その中でも「ProjectOK」ということになるでしょう。

まずは3月の発表を楽しみにしたいです。

追伸
と、書きながらも過去の業績が評価対象にならない決算って、ある意味斬新な市場の評価ですね。^^;

 

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