自動車整備工場ソフトのブロードリーフを調べてみました。
基本データ
本日上方修正が出ましたがPERは通期なのでひとまずこのままです。
売上・経常の推移(年間)
一時期の失速から明確に復調しています。
売上・経常・売上高経常利益率の推移(四半期)
2Qは上方修正からの推測値です。2Q,4Qが稼ぎ時のビジネスモデルですね。
1Qは毎年悪く、それ以外は20%程度の利益率です。
売上原価率、売上高販管費率の推移
これは1Qまでで書いています。
少しずつですが原価率が軽減されています。
進捗率(今年度・前年度 2Q終了地点)
推測値で、昨年より上ですので通期も上振れの可能性が高そうです。
有利子負債額・自己資本比率
特に問題ありません。
配当推移
結構配当性向高めです。
まとめ
配当性向高すぎのではとおもったのですが、カーウンセラーに卸すソフト制作費はそこまでかかっていないのかもしれません。
さて、今回の上方修正は売上好調とのことですが
1Qの資料をみてみましたら
システム販売が大幅に伸びています。
ではその内訳をみてみますとユーザー更新となっています。
更新?と思いましてみてみますと
6年サイクルと書いています。
邪推ですが
2011年・・・3.11等で不審→2017年更新
2012年・・・前年よりは少し良い→2018年度更新
なので大幅に伸びているのかもしれません。
その理論だと
2013年・・アベノミクス初動→2019年更新
ということで来年も業績が良いのかもしれませんね。
ただ更新したら1Qが63.3%UPということは六年のうちにソフトの値段高くなったのでは???と思ったりします。
今後も楽しみですね!