ゲーム株分析 成長株分析

2017/07/13  エディア (3935) 1Q

ゲーム制作のエディアの決算です。

半年前に感想を書いたときから業績は大きく悪化しているのですが
前回のブログ■2017/01/20 決算の感想 エディア(3935) 3Q

下期発売の2本ゲームの期待で

株価はあっという間に三倍以上上がりましたね。

売上は半年で約半分になってしまい

利益も大幅に赤字になってしまっています。

売上が減っても販管費は大幅に減らせないのが痛いところですね。

期待は

ところで会社予想は下期投入のゲームでどれくらいの順位を見込んでいるのでしょうか。

予想は15億で

1Qの売上が約2億なので、既存の減少幅が緩やかになったとして

今の事業では年間8億円です。

となりますと新ゲームで下期7億円以上稼ぐ必要があります。

月1億円です。
推測ブログによりますと

ゲームアプリ月商、順位別一覧表
http://vir-currency.info/?p=451

「1本が120位平均」レベルで達成できるレベルです。
2本とも120位平均でしたら大幅に達成ができます。

さらに言うと新ゲームの売上により売上が達成した場合は利益は大幅修正になると思います。

 

ただ「スクエニとかCygamesでない小規模のゲーム企業にとってオリジナルIPで120位平均というのは、高校野球の優勝チームがプロ野球チームを破るくらい難しいのでは。。。」とは思ってみています。もちろん不可能ではなくそれができたモバイルファクトリーは時価総額150億です。(今のエディアの約2倍)なります。

期待で上がった株価の結果がどうなるのか楽しみですね!

 

 

 

   

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